内科 、消化器内科、肛門外科、皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科

さいたま市北区で胃カメラ・大腸カメラ検査をするならつつじヶ丘公園西クリニック

ブログ

健康のこと、日常のことなどを発信しています。

難治性のアトピー性皮膚炎、痒疹、慢性蕁麻疹にデュピクセント対応可能となりました

2024/4/11
デュピクセント注射の適応拡大のため当院皮膚科では
 アトピー性皮膚炎
 痒疹
 慢性蕁麻疹
に対して治療することができます。
治療条件が満たされているか診察の上ご相談ください。
少なくともアトピー性皮膚炎は半年、痒疹は1年、慢性蕁麻疹は6週他剤での治療効果が見込まれなかったと判断された場合となります。
また、治療開始からは生ワクチンを控えて頂く事になります。特に12歳までのお子様は計画的に生ワクチン接種はお済ませ下さい。成人の方は風疹、麻疹、水痘ワクチンなどの接種が必要ないかご確認ください。

手汗、脇汗治療の保険適応の外用薬 処方可能となりました

2024/4/9
手汗は原発性手掌多汗症、脇汗は原発性腋窩多汗症といいます。
診察を受けて頂き、保険適応と認めた場合は外用処方が出来ます。
お気軽にご相談ください。

 全身性多汗症は外用適応外です。また、内服薬は現在当院で対応出来ておりません。内分泌代謝内科・神経内科・メンタルクリニックなどの専門の医師で、対応している事が多いと思われます。

当クリニックで感じる新型コロナが影響する皮膚科疾患の特徴

2022/2/28
新型コロナが国内で認められて2年経過。最近増えている当院皮膚科の疾患についてご報告します。

 1.ストレスが関与する疾患 
帯状疱疹、円形脱毛症、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎の悪化

 2.手洗い、消毒が関与 
手湿疹、手爪の亀裂.変形.炎症

 3.マスクが関与 
ざ瘡(ニキビ)、マスク皮膚炎、耳ぎれ、肝斑

 4.在宅勤務による長時間座位が関与 
下肢のうっ滞性皮膚炎、臀部湿疹、臀部毛嚢炎 

 ざっくりではありますが、以上を原因別でまとめさせて頂きました。ご参考になりましたか?

お知らせ
 帯状疱疹の予防、発症しても軽症であるために、50歳以上の方はワクチンもおすすめです。
既に発症してしまった場合は帯状疱疹後神経痛として難治性の疼痛にならないためにも皮膚科に早めにご相談下さい。(注意:ワクチンは内科で対応します。事前にお電話を下さい。)

 円形脱毛症に当院ではナローバンドUVB治療を行なっていましたが、さらにエキシマライトも導入し治療の幅を広げました。現在保険適応です。(3割負担で約1000円) 

足のムレ、臭い対策はしていますか?

2024/4/7
6d835560da2bc2b56f6ceafc4302155d_s
年末が近ずいて参りました。忘年会や、クリスマス会などご宴会が多くなる時期ですね。
靴を脱いでお座敷やホームパーティーなどに参加する機会もありますか?
男性も女性もお仕事のあとのお靴や足の匂いは自信がないと思います。
女性は特にブーツを履く機会も増えるかと思います。足ムレ問題ないですか?
足の臭いや、ムレに効果的なクリームを当院で取り扱っております。
(効果には個人差があります)
index_img_deodorant_01

1:セルニューデオドラントクリーム 
  

2:20%塩化アルミニウム  


 先ずは皮膚科で気軽にご相談下さい。 

夏のバカンスの必須アイテム

2024/4/7
4190992daab245eba7def11d800b6ff3_s
いよいよ、夏休みですね。お出掛けの計画がされていますか?
海に行く方、山や高原に行く方様々かと思います。自然に触れる機会が多いことは良い事ですね。
お出かけの際には必ず、日焼け止めクリームと虫除けスプレーの持参はお忘れ無く。
5月から9月は紫外線が強いので日常生活でも、朝洗顔後に日焼け止めクリームを塗る習慣があるとよいですね。
紫外線は、シミ・シワなどのお肌の老化を促進させる一因です。しっかり、予防をしましょう。
お問合せはTEL: 048-778-8057
つつじヶ丘公園西クリニックロゴ