8月 毛虫皮膚炎(毛虫かぶれ)の症状・原因・治し方|イラガに刺された時の対処法
2026/7/30さいたま市北区で発症増加中です。
8月は毛虫皮膚炎・虫刺されにご注意ください
こんにちは。 暑い日が続く8月は、屋外で過ごす機会が増える一方で、毛虫や昆虫による皮膚トラブルが増える時期です。
「急に赤いブツブツが出てきた」「強いかゆみや痛みがある」「虫に触った覚えがないのに発疹が出た」といった症状で受診される方も少なくありません。
今回は、夏に多い毛虫皮膚炎と虫刺されについてご紹介します。
毛虫皮膚炎とは?
毛虫皮膚炎は、毛虫の毒針毛(どくしんもう)や毒棘(どくきょく)が皮膚に触れることで起こる皮膚炎です。
代表的な原因となる毛虫には、チャドクガや**イラガ(通称「電気ムシ」)**などがあります。
チャドクガによる皮膚炎
チャドクガの幼虫には多数の毒針毛があり、直接触らなくても注意が必要です。
風で飛んだ毒針毛が皮膚に付着したり、衣類や洗濯物に付着したものが原因となることもあります。
症状としては、
● 強いかゆみ
● 赤い小さな発疹が広範囲に出る
● かゆみが数日から長く続く
などがみられます。
「電気ムシ」と呼ばれるイラガにも注意しましょう
イラガの幼虫は地域によって「電気ムシ」「デンキムシ」などと呼ばれています。
庭木や街路樹などで見かけることがあり、触れると毒棘から毒が注入され、電気が走るような強い痛みを感じることがあります。
その後、
● 赤み
● 腫れ
● かゆみ
● 小さな発疹
などが現れることがあります。
チャドクガのように広範囲にかゆみが出るタイプとは異なり、イラガでは「触れた瞬間の強い痛み」が特徴のひとつです。
虫刺されも悪化することがあります
蚊、ブヨ、アブ、ダニなどによる虫刺されも、夏には多くみられます。
特に、
● 大きく腫れる
● 強いかゆみが続く
● 掻き壊してジュクジュクする
● 赤みが広がる
場合には、治療が必要になることがあります。
お子さまでは、掻き壊しから「とびひ(伝染性膿痂疹)」につながることもあります。
予防のポイント
・庭仕事や草木の手入れでは長袖、長ズボン、手袋を着用する ・木の下や草むらでは毛虫に注意する ・洗濯物を取り込む際は衣類をよく確認する ・虫除け剤を活用する
症状が強い場合は皮膚科へ
毛虫皮膚炎や虫刺されは、症状に合わせて外用薬や内服薬による治療が必要になることがあります。
● かゆみが強く続く
● 発疹が広がっている
● 腫れや痛みが強い
● 市販薬で改善しない
このような場合は、早めに皮膚科へご相談ください。
夏は楽しい屋外活動が増える季節です。適切な予防と早めの対処で、肌トラブルを防ぎながら快適にお過ごしください。
当院では、毛虫皮膚炎や虫刺されなど、夏に多い皮膚症状の診療を行っています。気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。
こんにちは。 暑い日が続く8月は、屋外で過ごす機会が増える一方で、毛虫や昆虫による皮膚トラブルが増える時期です。
「急に赤いブツブツが出てきた」「強いかゆみや痛みがある」「虫に触った覚えがないのに発疹が出た」といった症状で受診される方も少なくありません。
今回は、夏に多い毛虫皮膚炎と虫刺されについてご紹介します。
毛虫皮膚炎とは?
毛虫皮膚炎は、毛虫の毒針毛(どくしんもう)や毒棘(どくきょく)が皮膚に触れることで起こる皮膚炎です。
代表的な原因となる毛虫には、チャドクガや**イラガ(通称「電気ムシ」)**などがあります。
チャドクガによる皮膚炎
チャドクガの幼虫には多数の毒針毛があり、直接触らなくても注意が必要です。
風で飛んだ毒針毛が皮膚に付着したり、衣類や洗濯物に付着したものが原因となることもあります。
症状としては、
● 強いかゆみ
● 赤い小さな発疹が広範囲に出る
● かゆみが数日から長く続く
などがみられます。
「電気ムシ」と呼ばれるイラガにも注意しましょう
イラガの幼虫は地域によって「電気ムシ」「デンキムシ」などと呼ばれています。
庭木や街路樹などで見かけることがあり、触れると毒棘から毒が注入され、電気が走るような強い痛みを感じることがあります。
その後、
● 赤み
● 腫れ
● かゆみ
● 小さな発疹
などが現れることがあります。
チャドクガのように広範囲にかゆみが出るタイプとは異なり、イラガでは「触れた瞬間の強い痛み」が特徴のひとつです。
虫刺されも悪化することがあります
蚊、ブヨ、アブ、ダニなどによる虫刺されも、夏には多くみられます。
特に、
● 大きく腫れる
● 強いかゆみが続く
● 掻き壊してジュクジュクする
● 赤みが広がる
場合には、治療が必要になることがあります。
お子さまでは、掻き壊しから「とびひ(伝染性膿痂疹)」につながることもあります。
毛虫・虫刺されへの対処法
虫や毛虫に触れた可能性がある場合は、
・こすらず、テープなどで毒針毛を取り除く ・流水で洗い流す ・衣類を着替えて洗濯する ・かゆみが強くてもなるべく掻かない
ことが大切です。
・こすらず、テープなどで毒針毛を取り除く ・流水で洗い流す ・衣類を着替えて洗濯する ・かゆみが強くてもなるべく掻かない
ことが大切です。
予防のポイント
・庭仕事や草木の手入れでは長袖、長ズボン、手袋を着用する ・木の下や草むらでは毛虫に注意する ・洗濯物を取り込む際は衣類をよく確認する ・虫除け剤を活用する
症状が強い場合は皮膚科へ
毛虫皮膚炎や虫刺されは、症状に合わせて外用薬や内服薬による治療が必要になることがあります。
● かゆみが強く続く
● 発疹が広がっている
● 腫れや痛みが強い
● 市販薬で改善しない
このような場合は、早めに皮膚科へご相談ください。
夏は楽しい屋外活動が増える季節です。適切な予防と早めの対処で、肌トラブルを防ぎながら快適にお過ごしください。
当院では、毛虫皮膚炎や虫刺されなど、夏に多い皮膚症状の診療を行っています。気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。


