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さいたま市北区で胃カメラ・大腸カメラ検査をするならつつじヶ丘公園西クリニック

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皮膚科によくある質問

2023/7/30


よくある質問

①メイクしていたら、ダメですか?
→お顔の診察が必要な場合お化粧を落としてご来院下さい。メイクがついていたら、適切な判断が出来ないため、残念ながら診察できません。

②待ち時間長い?
→お一人様3分から5分で対応しています。ご協力をお願いします。
 ・脱着しやすい衣類でご来院下さい。
 ・診察希望の内容は簡潔にお願いします。問診票にお書き下さい。
 ・複数のご要望に1日で対応出来ない事もあります。その時は優先順位をつけさせて頂きます。
 ・診察時間にご本人様以外のご相談は承れません。ご了承下さい。

③順番が近づいたら来院すれば良い?
→処置や検査がある場合は、処置室でのお時間を必要とします。午前12時30分以後、午後5時30分以降はご対応出来なくなります。最終受付時間を厳守してください。

④しみは保険で治療できますか?
→シミ、肝斑は自費診療で対応しています。ただし盛り上がりがあり、ザラザラしているシミは、脂漏性角化症(老人性疣贅)の可能性があり、その場合は保険での治療ができます。





マスク皮膚炎対策のご提案

2023/7/30
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マスクの肌荒れでお困りの患者様が増えております。
不織布の肌荒れ対策として、シルク素材のインナーも検討してはいかがでしょうか?
ネットではシルクインナーマスクで検索して頂くと探せます。

また、洗う時も注意してください。他のお洋服と一緒に洗濯機で洗うのは避けましょう。カビや雑菌がついてしまうかもしれません。洗剤もマスク用または、赤ちゃんの肌着洗い用の洗剤で手洗いをする事をおすすめします。

マスクゴムで耳が炎症したり、痛くなる方には、マスク用バンドがドラッグストアや100円均一などで安価で市販されています。

症状でお困りの方はまず皮膚科で治療をして頂き、症状が繰り返さないように、以上の対策もご検討してみて下さいね。



当クリニックで感じる新型コロナが影響する皮膚科疾患の特徴

2022/2/28
新型コロナが国内で認められて2年経過。最近増えている当院皮膚科の疾患についてご報告します。

 1.ストレスが関与する疾患 
帯状疱疹、円形脱毛症、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎の悪化

 2.手洗い、消毒が関与 
手湿疹、手爪の亀裂.変形.炎症

 3.マスクが関与 
ざ瘡(ニキビ)、マスク皮膚炎、耳ぎれ、肝斑

 4.在宅勤務による長時間座位が関与 
下肢のうっ滞性皮膚炎、臀部湿疹、臀部毛嚢炎 

 ざっくりではありますが、以上を原因別でまとめさせて頂きました。ご参考になりましたか?

お知らせ
 帯状疱疹の予防、発症しても軽症であるために、50歳以上の方はワクチンもおすすめです。
既に発症してしまった場合は帯状疱疹後神経痛として難治性の疼痛にならないためにも皮膚科に早めにご相談下さい。(注意:ワクチンは内科で対応します。事前にお電話を下さい。)

 円形脱毛症に当院ではナローバンドUVB治療を行なっていましたが、さらにエキシマライトも導入し治療の幅を広げました。現在保険適応です。(3割負担で約1000円) 
お問合せはTEL: 048-778-8057
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