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11月 乾燥肌とスキンケアについて

乾燥肌対策として冬に向けた正しいスキンケアについてお伝えします。


 11月に入り、気温や湿度が低下してきました。この時期は肌が乾燥しやすく、乾燥に伴う皮膚トラブルが起こりやすくなります。
「肌がカサカサする」
「すねや腕がかゆい」
「入浴後に肌がつっぱる」
「手荒れやひび割れが気になる」
このような症状を感じる方も増えてきます。


冬に向けて肌が乾燥する原因

気温や湿度が低下すると、皮膚から水分が失われやすくなり、乾燥しやすくなります。
また、暖房の使用、熱いお湯での入浴、洗浄剤の使い過ぎ、皮膚を強くこすることなども、皮膚のバリア機能を損ない、乾燥を悪化させる要因になります。
皮膚のバリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすくなり、かゆみや赤み、湿疹などが生じることがあります。


症状

乾燥が進むと、次のような症状が現れることがあります。
・肌が白く粉をふいたようになる
・すねや腕がカサカサする
・入浴後や就寝中にかゆくなる
・肌が赤くなり、細かい湿疹ができる
・手の指先が荒れたり、ひび割れたりする
特に、すねや腰まわり、腕などは乾燥しやすい部位です。
 乾燥によるかゆみで皮膚を繰り返し掻いてしまうと、皮膚に傷ができ、湿疹が悪化することがあります。


今日からできる乾燥肌対策4つ

① 保湿剤をこまめに使いましょう
 入浴後は皮膚が乾燥しやすいため、できるだけ早めに保湿剤を塗ることが大切です。乾燥が気になる部分には、朝や日中も保湿を心がけましょう。保湿剤は、皮膚が乾ききってからではなく、入浴後など、皮膚に水分が残っているうちに塗ると、うるおいを保ちやすくなります。入浴後は、タオルでこすらず、軽く押さえるように水分を拭き取ってから塗りましょう。

② 熱すぎるお湯や長時間の入浴を避けましょう
 熱いお湯や長時間の入浴は、皮膚のうるおいを保つ皮脂などを洗い流し、乾燥を悪化させることがあります。ぬるめのお湯で、入浴時間が長くなりすぎないようにしましょう。

③ ゴシゴシ洗わないようにしましょう
 ナイロンタオルなどで強くこすると、皮膚への刺激になります。石けんやボディソープはよく泡立て、手で優しく洗いましょう。汗や汚れが付着しやすい部分は丁寧に洗い、それ以外の部分も、皮膚を強くこすらないようにすることが大切です。

④ 室内の乾燥にも気をつけましょう
 暖房を使用する際は、加湿器などを活用し、室内が乾燥しすぎないようにしましょう。ただし、過度な加湿は結露やカビの原因になるため、室内の湿度が高くなりすぎないよう注意してください。加湿器を使用する場合は、カビや細菌の繁殖を防ぐため、取扱説明書に従って清掃・管理することが大切です。


乾燥によるかゆみや湿疹は皮膚科へご相談ください

 乾燥による肌荒れは、保湿などの日常的なケアで改善することもあります。しかし、かゆみが強い場合や、赤み・湿疹・ひび割れが続く場合には、皮脂欠乏性湿疹や手湿疹などが生じている可能性があります。乾燥以外の皮膚疾患が原因となっていることもあるため、症状が続く場合は自己判断せず、皮膚科にご相談ください。症状に応じて、保湿剤や炎症を抑える塗り薬などによる治療が必要になることもあります。
「毎年冬になると肌がかゆくなる」
「市販の保湿剤を使っても改善しない」
「かゆくて夜眠れない」
このようなお悩みがありましたら、我慢せずに皮膚科へご相談ください。

つつじヶ丘公園西クリニックでは、乾燥肌や湿疹、手荒れ、アトピー性皮膚炎など、さまざまな皮膚のお悩みに対応しています。
本格的な冬を迎える前に、早めのスキンケアと適切な治療で健やかな肌を守りましょう。
気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
つつじヶ丘公園西クリニック

お問合せはTEL: 048-778-8057
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